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<これ、綺麗なんですけどねえ・・・・・> ブラジル・バターリャ(旧鉱山)産 パライバトルマリン 0.33ct *約5弱x4x3弱mm

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<これ、綺麗なんですけどねえ・・・・・> ブラジル・バターリャ(旧鉱山)産 パライバトルマリン 0.33ct *約5弱x4x3弱mm

<これ、綺麗なんですけどねえ・・・・・> ブラジル・バターリャ(旧鉱山)産 パライバトルマリン 0.33ct *約5弱x4x3弱mm

商品説明

 これ、綺麗なんですけどねえ・・・・・。なんで今だに食べられずに生き残っているのか、不思議でなりません。「YOU、ずるいよ・・・」と言いたくなるほど、美味しそうな美少年なのに・・・・・(笑)。某(それがし)の撮影した写真は、そんなに悪くないと思うのですが・・・・・(苦笑)。これほど輝きのパワー(エネルギー)に満ち満ちており、色の濃さや透明度もあって、しかも、とろりとした旧鉱山産特有の色気をまとっている「グリーン系パライバ」は二度とお目にかかれないと思います。まさに、当方の「超おすすめ品」です。
 実は、このルースは、20年ほど前、某(それがし)自身が、アメリカのデルタ航空を乗り継ぎ、24時間もかけてリオデジャネイロに行き、そこから、さらに12時間、寝台バスに乗り込んでたどり着いた「ブラジルの宝石集積地ティオフィロオトニ」で購入したものです。しかも、現地のナンバーワンブローカー(カルロス氏)から直接的に事務所で買い付けた、「身元のはっきりしたルース」なのです。
 カルロス氏は、ある日本人宝石商から紹介してもらったのですが、某は、その日本人宝石商の友達「ビーニャ(元サッカー選手)」や「ゼ―(嫁が小学校教師)」の力を借り、彼の小綺麗な事務所に行きました。そして、入り口から出てきたカルロスと握手しつつ、「ムイント プラゼ―ル・・・、トゥードゥ ベン(初めまして。調子はいいかい?)」と挨拶をして、その後、エレベーターで上階に上がり、とある部屋に通されました。そこに至る途中の部屋の中にある大きなテーブルの上には、1メートルぐらいある「白く大きなカオリン(セラミックの材料となる鉱石)」が無造作に置かれており、その先っぽの方には、パライバ色の美しい青色が見えました。しかし、後で、カルロスさんから聞いた話によると、それらは、ぼろぼろと崩れてくる為、宝石としては使えないとの事でした。おそらく、「ラムネ菓子やチョーク」のような脆(もろ)い物質なんだろうと思います。「興味があるなら、100前後の値段で買わないか・・・」と、カルロスさんから言われましたが、宝石にならないのなら、そんなものは全く意味がないので、丁重に断りました。ただ、帰国してから思ったのですが、青の部分の色は、目が覚めるような一級品の青でしたので、日本のテクノロジーで上手に樹脂加工すれば、アクセサリーの材料ぐらいにはなるんじゃないかなあという気もしましたねえ・・・・・(笑)。もったいない事をしました(笑)。でもなあ・・・、あんなにも巨大で、しかも耐久性のない物を持って帰れないしなあ・・・(涙)。
 話が横道にそれましたが、さて、某が部屋に通された後、カルロスさんは、なかなか部屋に現れませんでした。10分か、20分ぐらい、部屋で待たされたような気がします。帰国後、日本人宝石商に聞いてみたところ、実は、カルロスさんは、隠しカメラを使って、我々の様子を監視していたんだそうです。果たして、安全に取引のできる相手なのかどうか・・・・・、そういう事をチェックしていたのです。冷静に考えれば、当然と言えば当然です。初対面の相手を全面的に信頼するほど、彼もお人好しではないという事でしょう。「日本人の常識は、世界の非常識である」という事を、彼から学びました。

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