日本刀 銘 肥前國近江守忠吉作 肥前忠吉 天明二年二月吉日 白鞘入り
◆小林吉永造 71.5cm 長寸の名刀 昭和庚申正月吉日 新作刀展多数受賞 現代名工 手が込んだ塗り 時代物金具◆
特別保存刀剣 銘「藤原是一作 慶応四年二月日」短刀 徳川幕府御抱工新々刀上々作 恵比寿大黒天図刀身彫刻 大名登録 石堂運寿 (h149)
■■伯耆国米子住小林吉永造 新作刀展多数受賞 昭和庚申正月吉日 現代名工 71.5cm 長寸の名刀■■
●出来申し分ない大乱れ!! ( 防州岩国住青龍子盛俊造 ) 素晴らしき一振!! 変り鍔に素晴らしい高級拵え!! 白鞘【特別保存刀剣鑑定書】106617
▽▲特別保存鑑定書 薙刀 源信国作(信国吉政)白鞘 87×刀身40×反3.2×元幅2.9×元重0.7x先重0.6cm 870g▲▽
▽▲特別保存鑑定書 薙刀 源信国作(信国吉政)白鞘 87×刀身40×反3.2×元幅2.9×元重0.7x先重0.6cm 870g▲▽
【重刀候補・肥前刀】肥前の名工・初代出羽守行広の山鳥毛のような一文字写しの最高傑作刀「一 肥前国出羽守行広(初代)」
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【大身槍】美濃守藤原政常
種別:やり
長さ:74.0
反り:1
目くぎ穴:
元幅:約2.81cm
先幅:約2.35cm
元重:約1.65cm
先重:約0.55cm
刀身重量:約929.9g
刀身全長:約146.7cm
茎長:約73.0cm:
平三角槍。寸延びて二尺四寸を超えた長大な大身槍。地鉄は板目肌がよく練れて流れ肌を交え、地沸が細かくつく。刃文は小沸出来の直刃で、平面に棒樋の刀身彫りがある。
もう巡り会うことは無いであろう、【美濃守藤原政常】の、唯一無二・博物館級の二尺四寸を有する長大な大身槍のご紹介です。
槍と短刀の名手として全国に名を馳せた初代「政常」は、信高・氏房らと共に尾張三作に数えられる名工でした。(福島正則、池田輝政の御抱工と言われています)
桃山時代~江戸時代にかけて栄えた政常家ですが、二代が早世したため美濃大道の子を養子に迎え、三代を襲名させました。
この三代と四代「美濃守」は、槍の大変上手な人物で、当時から相当な人気があったと言われており、城の常備品の槍をはじめ、領主などの大名、有力武将らの求めで作刀し、優れた作品を遺しています。
(忍び返しで有名な名古屋城の剣塀も、当初は政常の作だったのではないでしょうか)
政常は、刀・脇指・短刀・槍・薙刀・鏃・小柄用小刀など、あらゆる刀剣類を手掛けていますが、槍は小振りなものと、一尺前後の尋常な長さのものが殆どで、少し変わったものでは十文字槍が少数現存していますが、多くは短いものばかりです。
本作は大変珍しい二尺四寸超えの長大な槍で、大大名、武将クラスの持ち物であることは明白です。
※尾張徳川軍側の武将の持ち物として、大坂の陣に用いられたものと思われます。
昔に見た文献の中に、江戸時代の信高・氏房・政常らに大坂の陣に向けて家康からの命を受けて大身槍を注文した記録があり、徳川側についた福島正則、池田輝政(照政)、加藤清正の三名にそれぞれ一口ずつ与えたものと思われ、いずれも二尺四寸~五寸程の大きなものだったようです。
そのうちの一口、信高の大身槍は愛知県の名古屋刀剣ワールド(名古屋刀剣博物館)に収蔵されており、氏房の槍は消息不明、政常の槍が本作であると思われます。
ここからは推測ですが、日本号を呑み取られた福島正則が、次の愛刀・愛用の槍として用いたのではないでしょうか。
戦国時代最末期、徳川軍と豊臣軍の攻防が垣間見れる逸品です。
刃切れ無し。白鞘、専用鞘袋附属。
発送はサイズの関係上、刀身と鞘を分けた上で同梱します。
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※登録証の内容は教育委員会に確認済みです。所有者変更の書類をお付けしますので、20日以内に教育委員会へ提出願います。
未成年者の方は、入札をお控え下さい。(2023年 6月 13日 11時 52分 追加)